コンタクトが目の裏にいって取れない 落ち着いて目を洗うのが◎
ツイート手や物が目に当たったり、長時間コンタクトをしたまま寝たりして、
いつの間にかコンタクトレンズが目の裏に入って取れなくなってしまった!
ということはありませんか?
鏡で見ても見つからないし、触っても触感がないので、
目の裏の手が届かないところに入ってしまったのではないかと
心配になってしまうと思います。
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放っておいたら自然に取れるものか、
無理にでも何か突っ込んで取るべきか悩みますよね。
目の仕組みから行くと、白目の上にある結膜は、
目の上下で裏返ってまぶたに繋がっています。
そのため、どんなに奥の見えないところに異物が入ったとしても、
結膜で繋がっているのでどこかにコンタクトはあります!
結膜が切れてコンタクトが目の裏側に行くことはないので、
安心してください^^
とはいえ、なかなか目の中で見つからないと慌てますよね。
目の中を探すときには、まずきれいな水道水や
市販の目薬で十分に目を洗うようにしましょう。
やりやすい方法としては、洗面器に水を張り、
顔をつけてまばたきを繰り返します。
コンタクトなどの異物は上のまぶたの結膜に入ることが多いので、
指でまぶたを持ち上げて、視線は下の方を見るようにすると
スムーズに出てきやすくなります。
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また、同様に足元のほうをみて、まぶたの上の方を優しく押すようにすると
ズレていたコンタクトが戻ってくることもあります。
ズレでどこかに行っているのであれば水洗いで見つかりやすいですが、
コンタクトがズレて白目に食い込んでしまう場合もあります。
この場合は食い込んでしまうため痛みも強くて
コンタクトレンズを動かしたくてもなかなか動かないでしょう。
黒目にさえかかっていなければあわてることはありません。
便利なのはコンタクトレンズ用のスポイトです。
手で外そうとすると爪などで白目や黒目を傷つけやすくなりますので、
コンタクトの着脱に慣れてない人などは、スポイトのほうが
やりやすいかもしれません。
ハードレンズの人はコンタクトの位置を目の中で確認したら、
スポイトを真上から近づけて吸着します。
そのまま引き出して、手の上でスポイトをつまむと
引っ付いていたレンズが外れます。
ソフトコンタクトレンズは直径も大きく柔らかいので、
比較的取り出しやすいとは思いますが、
とりづらい時はスポイトで吸い付けて取るといいでしょう。
スポイトでも取れないようなら、無理をせずに
眼科を受診するようにしましょう。