老眼 回復

老眼は回復できるか?目も身体と同じくフィットネスで若返る

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「老眼は回復しない」と思っていませんか?

 

老眼を治す方法はあるか?でもお話したとおり、
老眼は目の老化なので、老化を止めることはできません。


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老眼は治らないというのが一般的な考え方です。

 

ですが、年齢を重ねても若々しい人がいるように、
目も身体と同じように若々しく保つ努力をすれば
老眼を回復することも可能です。

 

お肌にアンチエイジングがあるように、
目もアンチエイジングは有効なんですよ^^

 

手っとり早く視力を回復するなら、
レーシックなどの視力矯正に頼るほうが
手軽で早く視力を得ることはできます。

 

ただ、それは自分の力で見る力を回復したとは言えませんよね。

 

実は私たちの体には、身体と同じように、
視力も努力次第で改善させる機能を持っています。

 

ですが、近代的で便利な生活になればなるほど、
視力を維持する機能が衰えてしまっています。

 

その機能が弱ってしまったのは戦後から。

 

メガネに加えてコンタクトレンズが普及し、
視力矯正手術も手軽に、比較的安価で受けられるようになりました。

 

もし、視力が落ちたらメガネやコンタクトに頼ればいいや、と
考えるようになったことで、
自力で回復させる意欲がなくなってしまったのですね。

 

老眼になると、ほとんどの人が眼科へいって、
老眼鏡などを処方してもらうことと思います。

 

近場が見えないと仕事や生活に支障がでて困りますし、
みんながメガネなどで矯正していると、
矯正が当たり前だと思ってますよね。

 

まるで、スマホや携帯電話に頼り切りで
電話番号が覚えられなくなったように、
目もメガネに頼り切りになると、本来の機能を失ってしまいます。

 

そのため、見る力が落ち、視力もますます悪くなって、
何度も老眼鏡を作り直すことにつながっていきます。

 

なるべくならメガネやコンタクトなどの矯正器具に頼らずに
目のトレーニングで視力を回復したいですよね。

 

そのためには、目のまわりの筋肉や器官も
他の場所と同じように鍛えたり、疲れをとってあげることが大切です。

 

次のような目の運動で、目の機能をチェックしてみましょう。


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【目のピント調節のチェック】

 

近くでものを見るときは、目を寄せてピントを合わせます。

 

寄り目ができないと片目で見る癖がつき、目が疲れやすく、
使わないと目も脳も老化します。

 

目のピント合わせがバランスよくできているかチェックしましょう。

 

  1. 人差し指を立てて指先を見ます。

    そのとき、目と指の距離を近づけて、寄り目にしましょう。

  2. 寄り目で人差し指を見たまま指を上下に動かして往復します。

    同じように左右にも往復して、それぞれ15秒間繰り返します。

 

<診断結果>
15秒間で往復できたのが

  • 30回以上…20〜30代の運動神経です。
  • 21〜29回…40〜50代の運動神経です。
  • 20回以下…60代以上の運動神経です。

 

このチェックで30回以下の人は、
次のエクササイズを行いましょう。

 

【目のピント合わせ(輻輳力)を鍛えるトレーニング】

 

  1. 顔の正面、鼻先から30cmのところに、人差し指を立てます。
  2. 指先を両目で見つめます。
  3. 息を吸いながら、指を顔に寄せて、吐きながら離します。

    このとき、指が1本に見えるように。
    2本に見えたら目が寄っていない証拠なので、
    指を離してもう一度トライしましょう。

  4. 指を近づけるスピードを徐々にアップしていきましょう。
  5. 1〜4ができるようになったら、指を上下左右に動かして、

     寄り目をしたまま指を追いかけてみましょう。

 

はじめは疲れない程度に1分でもできれば十分です。

 

寄り目になっているかどうかは、他の人に確認してもらえればベストです。

 

最初は眼球をうまく動かせないかもしれませんが、
トレーニングを続ければうまく動くようになっていきますよ。

 



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