緑内障を改善する方法|鍼やツボで血流アップして眼圧も下がる
ツイート目の前に見える景色の一部が欠けて見えなくなってしまう緑内障。
自覚できるほどに見えづらくなってくると、
精神的にも肉体的にも疲れやすくなりますよね。。。
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緑内障になってしまったら、欠けてしまった視野が戻ることは難しいのですが、
鍼治療などである程度、症状を改善することができます。
もちろん、病院での治療も併用してくださいね。
ただ、なかなか鍼治療は気軽に受けられないかと思いますので、
緑内障に良いツボを押すことで、症状が改善されるかもしれません。
緑内障に良いツボは「環晴」というツボで、
中国で眼病の鍼治療を行う中で発見されました。
このツボは緑内障の人が光を取り戻すツボと言われています。
「環晴」の場所は二の腕のちょうど真ん中あたりにあるツボです。
目の近くのツボではないので不思議に感じられるかもしれませんが、
この場所は目につながる経路にあたるので、ここを押すことで症状の改善につながります。
どんな症状でもそれに対応するツボが腕や足の経路上にあるので、
手や足のツボを使って症状を改善することができますよ。
ツボを押す時は親指の指先を差しこむように刺激したり、
ペン先やつまようじを束ねたものを使って刺激すると良いです。
刺激する時間は、1回につき4秒間、15回を目安にするといいでしょう。
後頭部には眼圧が下がりやすくなるツボがあります。
このツボはまず、後頭部を上から下になでたときの
ちょうど真ん中あたりの骨が出っ張っているところを探します。
次に、この出っ張り(後頭部の中央)から左右に指2〜3本離れたところにある
浅いくぼみがそのツボです。
同じ後頭部の中央の出っ張ったところから指2本分くらい下にあるくぼみの
左右に5mmほど離れたところももう一つのツボです。
この2つのつぼを人差し指と中指で10秒ほどさすって、5セット行うようにしましょう。
このツボは脳と目の周囲の血流が改善されるツボなので、
目の眼圧が下がりやすい傾向がありますよ。
これらのツボ刺激に加えて、目の周りにあるツボの刺激もしておくと
より目の血液の循環がよくなるので効果的ですよ。
目の周りのマッサージは、まゆ毛の下のくぼんだ部分と、
目の下のくぼみ部分です。
ちょうど目を囲んでいる骨のきわの部分ですね。
まゆ毛の下は親指を差し込むようにしてもみこむといいです。
下は中指の腹を使って、押すようにしてもみましょう。
このように、病院での西洋医学的な改善方法だけでなく、
鍼治療やツボ押しなどの東洋医学的な改善も取り入れて
少しでも早く緑内障が良くなりますように。