ブルーベリー以外で目にいい食べ物は?アントシアニン入りが◎
ツイート目に良い食べ物として「ブルーベリー」が有名ですが、
毎日食べるような果物ではないですよね。
実はブルーベリー以外にも目にいい食べ物はいろいろあるんですよ。
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だいたいブルーベリーって少量で高いし、コスパが悪いですよね。
バナナみたいにどこのスーパーでも売っているほどメジャーでもないです。
最近は冷凍食品でブルーベリーが売っていますので、
だいぶ使いやすくなっては来ましたね。
食べ方としてはヨーグルトに入れるか、ケーキに入れるくらいでしょうか?
ブルーベリーが目に良いとされるのは、ブルーベリーに含まれる
アントシアニンという青紫の色素にあります。
このアントシアニンは光合成によって作られる植物の色素のことで、
老化にも良いとされるポリフェノールの一種です。
このアントシアニンに強い抗酸化作用があります。
細胞が酸化して老化が進むのを抑えるので、
目の毛細血管に働きかけて老化を防ぐ効果があると言われています。
目の見え方や目の病気には、目の毛細血管がとても関係しています。
毛細血管が健康な状態に保たれることで血流が良くなると、
目の機能全般が活性化されるのです。
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ブルーベリー以外でこのアントシアニンを含むのは
同じベリー系のヒルベリー、カシス、ぶどうなどがあります。
カシスはブルーベリーの3倍のアントシアニンが含まれますし、
ヒルベリーなら栽培型のブルーベリーより10倍近くもアントシアニンを含んでいます。
その他、青紫色の色素を含む紫玉ねぎやいちご、赤ワインなどがあります。
特に黒豆にはアントシアニンの中でも抗酸化力の高い「シアニジン」という物質を含んでいて、
ヒルベリーの約3倍のアントシアニンと言われていますよ。
お酒を飲むなら赤ワインにするとか、黒豆や紫玉ねぎを料理に取り入れたりすることで
ブルーベリーと同じような効果も得られますね。
ただ、食品からとれるのはアントシアニンの摂取量としてはごくわずかなのです。
普通の食生活だと、どうしてもアントシアニン不足になってしまうので、
ヨーロッパでは錠剤が医薬品として扱われているほどなんですよ。
日本でもアントシアニンを含むサプリメントが多く出回っていますので、
食事から取れない時はサプリを利用するのが手軽で一番早いかもしれませんね。