レーシック 副作用

レーシックの副作用が怖い メリットとデメリットの理解が必要

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レーシックはやってみたいけど、副作用が怖くて不安だ・・・
と思っていませんか?

 

レーシックは確かにメリットだけでなく、リスクも伴う手術です。


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視力が良くなると、メガネやコンタクトがいらなくなって
いつも裸眼でいられるのでメリットばかりに意識が行きがち。

 

副作用があまり強くでない人がほとんどなので、
レーシック手術を行った人の多くはとても満足している人が多いです。

 

でも、角膜にメスを入れる手術になるので、
特有の問題点もあるので、思ったような結果が得られるとは限りません。

 

副作用が多かれ少なかれ出る可能性はあるので、
どのような副作用が起こり得るのか知っておくことが大切です。

 

考えられる副作用としては、

 

◆今、レーシック手術を行ったとして、20年後30年後に
どのような見え方をするのか、安全なのかについては、
まだ不明な部分がたくさんあります。

 

◆レーシック手術は角膜を切ってフタをつくるわけですから、
切る前の状態に戻すことはできません。

 

◆目の状態に個人差があるので、
術後に目の状態が安定するまで一定の期間が必要です。

 

術後数日から問題なく視界がクリアになる人もいれば、
半年から一年たっても調子が戻らない人もいます。

 

◆手術で視力が良くなっても、視力がまた低下したり
 コントラストが低下したりと、視機能が低下する場合があります。

 

コントラストの低下は、暗い場所に入ると鮮明に見えにくくなります。

 

レーゼックやエピレーシック後に角膜混濁が起こった場合や、
強度近視で手術を受けた人、瞳孔が大きい若い人になりがちです。


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◆実際に測った矯正の制度と予測値に差があるため、
 過矯正になったり、矯正が少なかったりして
近視や遠視、乱視などが起こる場合があります。

 

◆術後に予定していたほどの視力が出なかった場合、
 再手術が必要になったり、メガネやコンタクトでの追加矯正が
必要になることがあります。

 

◆ハロ、グレアなどの見え方の違和感や術後の痛み、
 ドライアイになる場合があります。

 

◆角膜をレーザーで薄く削るため、角膜強度が下がることがあります。

 

 角膜が薄くなると眼圧の影響を受けて屈折率が変わるため、 
 1日のうちで視力が変動することがあります。

 

 これはコンタクトレンズを常用していた人に起こりやすいです。

 

◆術後の視力は個人差が出るので、
 すべての人に完璧に満足な見え方になるとは限りません。

 

◆老眼の症状が出る年齢では、術後に裸眼で近くが見えにくくなたり、
 老眼鏡が必要になる場合があります。

 

◆レーシック手術後はコンタクトレンズを使うのが
 難しくなる場合があります。

 

さっくり言ってもこのくらいのリスクがあると言えます。

 

この中でもよく話題になる、ハロやグレアは
レーシック手術ではよくある副作用です。

 

・ハロ・・・電気など明るい光源の周囲がにじんだように見えます。
      術後3か月に起こりやすく、起こったとしても徐々に消えていきます。

 

      同様に、明るい光源の周囲に光が細く広がって見える現象を
      スターバーストと言います。

 

・グレア・・・夜間に強い光を見たときに、ギラギラしたようなまぶしさを感じて
       見えにくくなります。フェイキックILOの手術でも起こります。

 

また、ドライアイになる人も多いです。

 

ドライアイになりやすいのは、

  • 長年コンタクトを使っていた人
  • 角膜が薄い人
  • 二重や眼瞼下垂の手術を受けている人
  • 内皮細胞が少ない人
  • 夜、薄目を開けて眠る人

などがなりやすいです。

 

起こったとしても軟膏や涙点プラグなどの処置をすれば
1か月程度で改善します。

 

副作用にはこのようにさまざまな影響が考えられます。

 

手術前は体験したことがないのでピンと来ないかもしれません。

 

ですが、このようなことが起こるかもしれないということは
理解してから手術に臨みましょう。

 



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