視力低下すると戻らない?目の冷えを解消すれば視力も回復
ツイート視力は一度低下したら、もう元に戻ることはないと思っていませんか?
最近は大人だけでなく、子供も視力が悪くなってきて、
目が悪くなったら仕方がないと早々にあきらめていないでしょうか。
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大人も子どももパソコンやスマホと向き合っている時間が増えたせいで、
目は年々酷使されていっています。
一日中、休む暇なく目を使い続けているので、
視力がだんだん低下してくのは当然と言えます。
目が悪い人が増えて当たり前になったからと言って、
視力低下をあまり気にしなくなったことで、さらに視力低下を加速しています。
とはいえ、眼科に行けば、
「目が悪くなったら治らないので、メガネをかけましょう」と言われます。
メガネやコンタクトをかけたからといって、目が良くなっているわけではありません。
視力は矯正されて見えるようになったとしても、
裸眼の視力が自分の本当の視力です。
コンタクトやメガネによる視力矯正に頼ったままでは、
良くなる可能性がある目であっても、視力は低下していくばかりなのです。
メガネやコンタクトだけでなく、レーシック手術などで一時しのぎの対応をして、
目はさらに疲れがたまりやすくなってしまいます。
目に疲れがたまると、運動能力が低下します。
手足の筋肉と同様に、乳酸がたまりやすくなり、目とその周辺にコリが生じます。
コリで硬くなった筋肉は、血管や神経をしめつけるので血流が悪くなり、
目も冷えていくのです。
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そしてこの「冷え」が視力低下の原因となるのです。
このように視力低下は目の冷えから来ていることも多いので、
視力回復には目を温めることが効果的です。
目が疲れたときに温かいタオルで目を抑えると良い、
というのを聞いたことはありませんか?
これは目を温めることで、目の血行を促進しコリをほぐしているのです。
タオルを当てるように、外側から目を温める方法もいいですが、
それではまだ一時的な対処と言えるでしょう。
本当に目を良くするには、目を内側から温める必要があります。
目を温めるには「目の体操」が効果的です。
目とその周辺の筋肉を動かすことで、筋肉の柔軟性が取り戻されます。
柔軟な筋肉は目をしっかり動かすことができるので、
血管と神経もしなやかになっていきます。
目の隅々の細胞に栄養と酸素が送り込まれることで
目の冷えが解消して、視力が回復するのです。
では、目の血行を促進して、冷えを解消する目の体操をご紹介します。
【目のパチパチ体操】
★目を閉じたり開いたりすることで、血流を促進します
眼球を支えてキョロキョロ動かす外眼筋と、
ピントを合わせる毛様体筋の両方を動かします。
- 1.両目をギュっと閉じて10秒間キープします。
- 2.目をパっと開いて、上を見ます。
顔は正面を向いたまま動かさず10秒間キープ。
- 3.再び目をギュっと閉じて10秒キープ。
- 4.目をパっと開いて下を見ます。
顔は正面を向いたまま動かさないで10秒間キープ。
この体操は毎日、いつでもどこでも何回でもやってOKです。
1日最低1セットはするようにしましょう。
特に目が疲れたなと感じ始めたタイミングでやってみるとよいでしょう。