jinsとzoffはどっちが良いか?ブルーライトカット率と老眼鏡に差
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最近は数千円で度つきの眼鏡を作ることができるようになってきましたね。
度が入っていないタイプだと5,000円以下でも作ることができて驚きです。
特に毎日パソコンやスマホをよく見る生活をしていると、
パソコンから出るブルーライトの影響もあって目の疲労がかなり溜まります。
そんなブルーライトを軽減するメガネがjinsやzoffの売りでもあります。
目の負担を考えると、ブルーライト軽減するレンズを使ったメガネが欲しい!
となると、jinsかzoffが選択の候補に挙がってくると思います。
jins(ジンズ)とzoff(ゾフ)ってデザインも価格帯も近いので
どちらがいいのか迷いますよね。
■ブルーライトカット率で選ぶ
ブルーライトをカットするPC用メガネとして考えるなら、
クリアタイプのレンズに差があります。
ブルーライトカット率が高い色付きレンズは、標準タイプだと
JINSでもzoffでもカット率50%なので同じです。
色の無い透明なクリアレンズだと、標準タイプだと
zoffが36%カット、JINSが45%カットなので、
JINSの方がブルーライトカット率は高くなっています。
標準のクリアなレンズでブルーライトカット率が高いものが良いならば、
JINSの「JINS PC」が良いでしょう。
ただ、zoffには「zoff PC ULTRA」というブルーライトカット率50%でありながら
クリアタイプの高品質レンズにオプションで変更できます。
こちらは度なしで+3,000円、度ありで+5,000円なので、追加費用はかかります。
少々費用がかかっても、クリアレンズで高いブルーライトカット率のメガネが良いなら、
zoffの「zoff PC ULTRA」レンズにするのがいいですね。
個人的には、照度の高いディスプレイ(ちょっと眩しく感じる明るさの画面)で作業をする時は、
JINSのハイコントラストタイプのほうが目が楽に感じます。
少し暗い場所でスマホを見たり、エクセルなどの白くて細かい画面を見る時は、
レンズに色がついていたほうが体感的に見やすく感じています。
ただ、デザイン的にはクリアなほうがオシャレかなと思うので、
zoffの「zoff PC ULTRA」レンズのメガネと両方を使い分けています。
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■強度近視の人はレンズの厚みで選ぶ
強度近視の人でも、標準タイプの薄型レンズは屈折率1.74まで用意されているので
レンズの厚みもそれほど気にならないと思います。
PC用のレンズを利用する場合は、少し違ってきます。
JINSはクリアレンズ(カット率45%)が1.60、
ライトブラウンレンズ(カット率50%)が1.60と1.67の屈折率まで対応できます。
zoffは標準PCレンズのカラータイプ(カット率50%)、
クリアタイプ(カット率37%)は1.60の屈折率だけになります。
また、zoffの「zoff PC ULTRA」レンズは屈折率1.55のみとなります。
このレンズでも度数範囲は(-8.00D〜+2.00D)まであるので、ある程度大丈夫ですが、
強度近視の方にとってはレンズの対応が難しいこともあるかもしれませんので、
店舗での視力検査とご相談をされてみてください。
■老眼鏡(リーディンググラス)で選ぶ
JINSもzoffも老眼鏡(リーディンググラス)を作ることができます。
zoffのほうが老眼鏡対応が早かったので
、リーディンググラスとしてパッケージ販売されているフレームの種類は多いです。
JINSのほうは、パッケージ販売されている種類は少ないですが、
通常販売されているフレームに対して老眼鏡用のレンズを入れられるものがあります。
オンラインで購入するときは、注文手続きの使用目的に『近用』にチェックをして、
自分の度数を入力すると購入できますよ。
度数が分からない時は、「レンズ交換」で注文しておいて、
店舗で度数を測ってレンズを作ることもできます。
リーディンググラスはオンラインでサイトから購入しようとすると、
商品一覧のページがとても見つけにくいです。
老眼鏡(リーディンググラス)ページへ行くには、次を参考にしてください。
【JINSの場合】
JINS公式サイトTOPページの中央より少し下の、
「メガネカタログから探す」(PCは「EYEWESR CATALOG アイウェアカタログ)をクリック
→「EYEWESR CATALOG」の一覧がずらっと表示されるので「もっと見る」をクリック。
→「JINS PC Reading」が一覧に出てくるのでクリック。
【zoffの場合】
zoff公式サイトTOPページの「メガネ」の黒いボタン(黒いタブ)をクリック
→スマホは「条件を変更する」をクリック。
→検索条件の「シリーズ」をクリック。
→「リーディング・グラス」をクリック。
■好みとデザインで選ぶ
価格で言えばjins(ジンズ)もzoff(ゾフ)もほとんど一緒と言えるでしょう。
安い価格なら3,900円から5,000円台、7,000円台、9,000円台という感じです。
若干、zoffの方が安く、JINSのほうが高い値段設定のようです。
jins(ジンズ)はコラボ商品が多いのが特徴です。
ファッションブランドや芸能人、ミュージシャンとのコラボ商品や
有名マンガやキャラクターに合わせたメガネのラインナップがあったりと
限定でユニークなコンセプトのメガネが買えます。
JINSのほうがデザインに凝っていたり、ラインナップが少し多いと思います。
zoffのほうがかけ心地が良いという話も聞きます。
デザインはどちらも個性があるので、気に入ったものを選ぶのが良いでしょう。