老眼 コンタクト

老眼でコンタクトレンズを使いたい|誰にも気づかれないのが◎

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まだアラフォーなのに、小さい文字を手元から離して読むようになっていませんか?

 

目が疲れているのかな…と思っていたけど、
どうやら老眼の症状だとわかるとやっぱりショックです。


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食料品の成分表示が読みにくくて困ったり、
美容室で雑誌が読みにくいことはありませんか。

 

スマホの文字もこっそり大きめ設定にしていたら、
スマホの画面を見られたくないですよね^^;

 

そんな時には老眼用の遠近両用コンタクトを使ってみるのもいいと思いますよ。

 

最近は老眼でも老眼鏡だけではなく、
コンタクトも一般的になってきています。

 

老眼用のコンタクトレンズは、眼鏡でいう遠近両用タイプと同じで、
遠くを見るための度数調整と、近くを見るための度数調整が入ったレンズを使用します。

 

遠近両用コンタクトならば、近視だけでなく遠視、正視でも老眼だと気づかれることなく、
いつもどおりに過ごすことができますよ。

 

では、遠近両用コンタクトレンズと
普通のコンタクトレンズとの違いは何でしょう?

 

素材やレンズのケア方法、装着時間や寿命などは、普通のコンタクトレンズと変わらないので、
今までコンタクトを使っていた人ならケア用品はそのまま使えます。

 

普通のコンタクトは遠くを見るための度数のみがレンズに入っていますが、
遠近両用コンタクトは遠くを見るための度数と近くを見るための度数が2つにわかれてレンズに入っていたり、
レンズの中央から周辺に向かって遠近の度数が違ったレンズなど、いくつか種類があります。


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レンズ中央から周辺に向かって度数が違うレンズが一般的ですが、
このレンズの場合は、近くを見る時は頭を下げずに視線だけを下げてものを見ます。

 

視線を下げることでレンズが上に少しずれるので、レンズの周辺部を使って見ることになり、
近くがよく見えるようになります。

 

視線の使い方で見え方を変えているだけなので、
他の人にも気づかれにくいです。

 

一つ注意しないといけないのは、遠近両用コンタクトでは、
暗い所では遠くが少し見えにくくなることがあります。

 

多くの遠近両用コンタクトでは、中央部分で遠いところを見るのですが、
夜間や暗いところでは瞳孔が大きく開くので、中央部分だけでなく
周辺の近く用のレンズ部分も同時に目に入ってしまうため、遠くが少し見えにくくなりがちです。

 

最初は違和感があるかもしれませんが、すぐに慣れると思うので大丈夫でしょう。

 

ソフトコンタクトなら1週間、ハードコンタクトでも2週間ほどで慣れると思います。

 

普段からコンタクトを常用されている方なら、もっと早くになれると思いますよ。

 

最近は、遠近両用コンタクトも通年使用タイプだけでなく、1DAYや2WEEKタイプも出ていますので、
普通のコンタクトを選ぶのと同じように、豊富な種類から選べるようになっています。

 

老眼を感じ始めたところだと、これからどのくらい度数が変わっていくかわかりませんので、
ワンデータイプや2ウィークタイプで様子をみながら、
老眼の進行具合に合わせてレンズを変えていくというのも良いでしょう。

 



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