レーシックでガチャ目に|手術後に左右の視力に差ができたら
ツイートレーシック手術を受けた後で、
左右の視力が大きく違ってきていませんか?。
両目ともレーシック手術を受けたのに、
片方だけ視力が落ちてしまったといったようなケースです。
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そもそも、レーシックの手術後は視力が安定しません。
そのため術後半年くらいまでは、
片方の目が見えにくい場合もあるようです。
もしレーシック手術後から日数が経っていない状態で
ガチャ目が気になっているようでしたら、
視力が安定するまで待ってみてもいいでしょう。
ですが、頭痛や吐き気など日常生活に大きく影響する場合は、
クリニックの先生に相談して早めに指示をもらってくださいね。
また、術後に視力が回復しなかったり、体の不調を感じたりする場合、
「見えにくいから再手術をした方がいいか?」と思うかもしれませんが、
元々の視力が悪ければ悪いほど、角膜をギリギリまで削ってる可能性があります。
残っている角膜が少なければ再手術は危険ですので、
慎重に考えてくださいね。
また、40代以上の方だと老眼を考慮して、あえてガチャ目になるように
視力を調整する場合もあります。
「レーシック老眼」の記事にもあるように、
老眼になることを見越してガチャ目にすることもあるようですが、
その場合も術後は不調でも老眼の進度によって調整されるかもしれません。
少し経過観察の時間をとってみてもよいでしょう。
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あと、術後半年以上経ってから、
ガチャ目の症状が出てきた場合。
これはレーシックでよくあることなので、そのまま裸眼で過ごすか
メガネやコンタクトで矯正するか、再手術するかはよく考えて決めてください。
レーシックした目だからといって、
「ずっと近視にならない」というわけではありません。
そもそも近視になったのは、普段の生活習慣や環境のせいですよね。
昔、近視でコンタクトを作りに行った時に、
眼科の先生にこう言われました。
「毎日パソコン見る仕事ばかりしてるから目が悪くなるんやろうなぁ。
農業とか、近くばかりを見ない仕事をしてたら目は良くなると思うよ。」
と冗談っぽく笑われました。
先生はユーモア混じりに話されましたが、
それが真実だろうと思います。
いくら一時的に視力を矯正しても、目が悪くなる生活をしているから
また悪くなっていくのは仕方ないかなと思います。
視力を良い状態に保つためには、
手術前とは違う生活を心がけると良いでしょう。
それだけでかなり視力低下は防げると思いますよ。
今回は、レーシックでガチャ目になってしまった人によくあるパターンを取り上げましたが、
左右差があるなと感じたら、クリニックの先生に相談してみてくださいね。