カタリン 購入

カタリンを薬局で購入するには|薬剤師のいるドラッグストアでOK

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白内障の治療薬である「カタリン」や「カタリンK」ですが
最近薬局で探しても見かけないなあと思っていませんか?


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カタリンは薬局で販売されなくなったわけではなくて、
薬事法の改正により、薬剤師のいるドラッグストアや薬局でしか買えなくなりました。

 

以前はかぜ薬などと同じように買えたのでちょっと不便になりましたよね。

 

薬局の店頭で見かけなくても、取り寄せてもらえば注文できるところもあります。

 

カタリンと同じようなピレノキシン剤に「カリーユニ」がありますが、
「カタリンK」はジェネリックで取り扱いがあるので使いやすいですよね。

 

白内障の目薬は終わりがないので、
毎日点眼するとなると費用もそれなりにかかりますし、
いちいち病院に行くのも面倒です。

 

ドラッグストアや調剤薬局も今まで説明ナシで売っていた薬に
いちいち薬剤師の説明が必要となると、手間がかかって仕方ないということで
撤廃してしまったところが多いようですね。


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カタリンのようなピレノキシンは、水晶体を曇らせるたんぱく質の変性を防ぐことで
水晶体の透明性を維持しようとするものです。

 

カタリンとカリーユニの違いは点眼液か顆粒・錠剤であるかにあります。

 

カリーユニが液体の点眼液であるのに対して、
カタリンは錠剤(カタリンKは顆粒)を溶解液に溶かして使います。

 

1回1〜2滴を1日3〜5回ほど点眼するという使い方はどちらも同じです。

 

白内障治療で使われる目薬のカタリンですが、
視力がそれほど低下していないうちなら進行を遅らせることも可能です。

 

ただ、それもごく初期の白内障の場合ですし、
基本的に点眼することで白内障が「治る」という薬ではありません。

 

今のところ薬で白内障の進行を止めたり、
水晶体の濁りを回復させることができないのが現状です。

 

カタリンは顆粒を溶かして作成したら冷蔵庫に入れておくので
差し心地がスッキリするのもよいですね。

 

とはいえ、進行を遅らせられても、少しづつ進行することは間違いありません。

 

知らず知らずのうちに視力がかなり下がっていた…ということもありますので、
ある程度定期的に診察や視力検査を受けましょう。

 

見えにくくなってきたなと感じたら、手術も検討してもいいでしょう。

白内障の術後は点眼も必要ですが、落ち着いてきたら点眼も不要なので
今よりも点眼のわずらわしさがなくなりますよ。

 



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