パソコン 明るさ 目が疲れる

パソコンの明るさで目が疲れる|画面を暗くするだけじゃダメ!

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パソコンにずっと向かっていると、
画面の明るさで目が疲れるように感じますよね。

 

目の疲れはモニター画面が「明るすぎる」からだと思っていませんか?


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実はモニター画面の明るさだけを変えただけでは、目の疲れが軽減しません。

 

仕事でパソコンを使っている人でも、目に最適なモニター画面の明るさを知らない人が多いので、
モニター画面の明るさを変えれば解決すると思っているようです。

 

仕事などで長時間パソコンに向かう場合に大切なのは、部屋の明るさです。

 

部屋の照明をモニター画面よりも明るくしなければなりません。

 

画面が明るすぎるのではなくて、部屋が暗すぎるのではないですか?

 

部屋が暗いままでモニター画面を暗くするのは、かえって良くありません。

 

まずは部屋の明るさを十分に保ちましょう。

 

部屋の明るさは、モニター画面よりも少し明るいくらいがベストです。

 

モニターから視線を移した時に明暗の差が大きいと、
光の量を調節する虹彩筋が忙しく働かなければならないので、
目への負担が大きくなってしまいます。

 

これはパソコンだけではなく、スマホでも同じことが言えます。

 

寝る前のスマホで目が悪くなるかのページでもお伝えしましたが、
部屋と画面との明暗差が目の疲れを引き起こしてしまうのです。

 

部屋に窓があればなるべく自然の光を採り入れたほうがいいですが、
モニターに映り込んで眩しいようなら、ブラインドを締めて調節しましょう。

 

蛍光灯も1本だと光のちらつきがあるので、2本並んだタイプを使うこと。

 

特に光沢タイプは照明が反射しやすいので、写り込みの少ない角度に調節しましょう。


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写り込みや明るさを調整するには、部屋の照明とパソコンの位置も大切ですね。

 

パソコンデスクの上が暗い時は、デスクスタンドを置いて照明を足します。

 

ピンポイントで照らすと明暗差が出来てしまうので、手元全体を照らすようにしましょう。

 

こうしてしっかり部屋の明るさを確保できてはじめて、
モニターの明るさを変える必要があります。

 

部屋の明るさを基準にしてモニターの明るさを変えるのがベストです。

 

目は明るいほうに順応するので、モニターを暗い方から少しづつ明るくして
適正な明るさを決めるのがよいでしょう。

 

目の疲れを軽減するには、部屋の明るさとモニター画面の明るさを
バランス良く調節すると良いですよ。

 

意外に放置しがちなのが、画面の汚れやちらつきです。

 

電源オフしているときにふとモニター画面を見たら、
すごく汚れていてびっくりした…ということはありませんか?

 

毎日使っていると画面が汚れていても、それが景色の一部になっていて
気がつきにくいものです。

 

モニターも時々拭いて、こまめに汚れもチェックしておきましょう。

 



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