赤ちゃん 鼻涙管閉塞

赤ちゃんの鼻涙管閉塞 目やにが大量に出るが目薬で治りやすい

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■赤ちゃんの鼻涙管閉塞 (Yさん 30代 女性)

 

私は2歳になる娘を持つ30代の母親です。

 

娘が産まれて3ヶ月頃から娘の目の症状が気になるようになりました。


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ちょうど同じ頃に産まれた妹の子と比べると、私の娘は目ヤニが多く、
また常に涙目でいたため心配になり色々とインターネットで検索していました。

 

そこで見つけたのが先天性の鼻涙管閉塞というものでした。

 

娘の症状によく似ており、主人に相談したところ、
主人も子供の頃に同じ病気であったことが判明し、
娘も同じように鼻涙管が閉塞することによって目ヤニがたくさん出るのだと思いました。

 

主人の義母によれば、主人は1歳になる前に鼻涙管の閉塞を無くすために、
鼻涙管に細い針金のようなものを刺したそうです。

 

まだ記憶に残らないうちで、
処置も一瞬で終わるから問題ないと言っていました。

 

インターネットで調べところ、実際に現在も
そのような処置が行われているようでした。

 

小さい頃で記憶に残らないとはいえ、とてもかわいそうで
なかなか眼科に連れて行くのには勇気が必要でした。

 

医者に詳しい知り合いから、小児の眼科を紹介してもらい行ってみました。

 

始めに行った眼科の医師は非常に冷たく、さっと診察して
抗生物質の入った目薬を処方されただけで、
次の診察の予約などもなく診察終了となりました。

 

あまりにも最初の眼科医の対応が不満だったため、
もっと優しい眼科の医師に見てもらいたく、別の眼科を探しました。

 

ちょうど近所にあった大きい眼科にかかることにしました。


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そこの先生は若いのですが、前医とは異なり娘が怖がらないように優しく声かけしてくださり、
ポロポロ涙を流して泣く娘の眼を、頑張って診察してくれました。

 

なかなか泣いているため眼の状態が分かりづらいようで、
泣くとおそらく診察できないのだと思うのですが、それでも親切な対応でとても良かったです。

 

診察の結果、やはり鼻涙管閉塞だということでしたが、
今すぐにどうこうではなく、成長とともに問題なくなる場合がある為、様子を見るということでした。

 

鼻涙管閉塞のため結膜炎などになりやすいようで、
抗生物質の入った点眼薬を処方してもらいました。

 

また点眼薬を使用した後の目のマッサージなどを教えてもらいました。

 

次の診察の予約もとってもらいましたし、義母が言っていたこととは違い、
様子を見ようという診察結果に安心しました。

 

2回目の診察の時にも暗室に入るなり泣きわめく娘のことを見て、
無理に診察しようとはせず、すぐに諦めてくださり、
とりあえずまた同じお薬を出してもらいました。

 

現在2歳になりましたが、その後眼科にかかったことはありません。

 

若干ではありますが目がうるうるとしている感じはあるものの、
目ヤニは全然気にならない為、おそらく鼻涙管は成長したことで閉塞せずにいるのだと考えています。

 

 



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