目が悪くなる原因|そもそもなぜ視力が落ちるの?
ツイート視力って悪くなってしまってから、そのありがたみに気がつくものですよね。
そもそも、なぜ目が悪くなってしまったのか?と思いませんか。
もうこれ以上視力が低下させないためにも、目が悪くなる主な原因を調べてみました。
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原因1:姿勢が悪い
姿勢が悪いとまず酸素不足になりやすいんです。
座り仕事でもパソコンに座って前かがみになっているとか、
体勢の悪いままずっと同じ姿勢を続けていると、呼吸が浅くなるんですね。
試しに深呼吸をしてみるとよくわかるのですが、
息を大きく吸って大きく吐いている時など胸を張って肩を広げてませんか?
変な姿勢で深呼吸ってできないと思います。
体に酸素が足りないと目の水晶体の新陳代謝が衰えてしまうんです。
よく、コンタクトレンズも「酸素通過性」が高いほうが良いといいますよね。
まずは良い姿勢を保つことから始めてみましょう!
原因2:部屋が暗い
部屋が暗いとまず、目は一生懸命ものを見ようと頑張ります。
そうやって目をに負担をかけることで目の筋肉を使って疲労させてしまうんですね。
目の筋肉を使って酷使しているので、視力が悪くなるんですね。
暗い部屋でテレビなどの画面を見ていると、部屋は暗いのにテレビが明るくて、
調整するのに労力が必要になってしまうんですね。
こうして視力が落ちてしまうわけですね。
原因3:本の読み過ぎ・勉強のしすぎ
本を読み過ぎたり勉強をし過ぎたりすると目が悪くなると言われますね。
これには複合的な要因があるようです。
本を読むときも、目と本の間隔が一定のまま長時間読んでしまったり、
勉強をするときも同じ姿勢で本を見たり書き物をすることになり、
水晶体を調節する筋肉が凝り固まってしまうんです。
目の筋肉が凝り固まると目も疲れますし、結果として目が悪くなりやすいんですね。
本を読む時や勉強するときも定期的に小まめに休憩を入れて、
目を休ませたり遠くを見て目の筋肉を動かしてあげると良いですよ。
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原因4:パソコンやスマホの見過ぎ
最近問題になっているのが、パソコンやスマホの見過ぎによる視力低下ですね。
パソコンやスマホの画面にはブルーライトという、青みかかった光が含まれています。
その光が特に目に良くないと言われています。
こうしたディスプレイを見続けることで問題なのは、
光の種類というよりは周りの環境との照度差とも言われています。
暗い部屋でパソコンやスマホなどの明るい画面を見ていると、
明るさの違いを補おうと目が調節しようとして眼精疲労が起こるんですね。
そうして目を酷使することで目が悪くなる原因になると言われています。
パソコンやスマホを見るときには、特に周りの明るさに気を使っておく方がいいでしょう。
原因6:遺伝
視力低下は遺伝するのか?については賛否両論があって、まだはっきりしていません。
「悪性近視」の場合だと病的な近視で、幼いころから眼軸が伸びることにより
網膜が伸びて薄くなっている状態です。
こういう場合は親の目の影響を受けているのでは?とも言われていますが
きちんと立証されているわけではないので関連性はわかりません。
ただ、眼が悪い親の子供も眼が悪い傾向があるので遺伝もあるのではと思われているようです。
多少は関係あるのかもしれませんが、おおむね生活環境が影響しているようです。
原因7:アトピーや糖尿病の副作用
アトピー性皮膚炎や糖尿病の副作用として視力が低下する場合があります。
アトピーの場合は白内障の症状が出る人がいて、
アトピー性皮膚炎の人の15〜24%の人に症状が報告されているようです。
アトピーの人だと皮膚のかゆみから目の周りをかいてしまうことによる場合と、
目の水晶体も皮膚と同じ組織でできているために白内障になる場合と2パターンがあるようです。
白内障というと高齢者の病気のようですが、
アトピー持ちの若い人にも発症する可能性があるので理解しておくといいですね。
また、糖尿病の場合は網膜症や白内障を起こしやすいです。
網膜症は網膜内の血流が悪くなり、目の毛細血管が詰まって視力低下を起こす病気です。
このように病気で視力が低下する場合もありますので、
目が悪くなる原因はいろんなパターンがあるようです。
このようなことに気をつけてみてくださいね。