3DS 目が疲れる

3DSは目が疲れる|3Dを切ったほうがいいの?

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3DSでゲームをしていると目が疲れると感じていませんか?

 

目の疲れが気になって、
せっかく3D機能がついているのに、それをオフしてゲームしたりと
もったいない使い方をしているのではないでしょうか。


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3DSが裸眼でも画面が立体に見える仕組みがわかれば、
もっと目の疲労も少なくなるかもしれません。

 

なぜ立体的に見えるかというと、ディスプレイにバララックスバリア(視差バリア)
と呼ばれる仕組みを使って立体視しているから。

 

簡単に言うと、3DSの画面には右目用と左目用の映像が用意されていて、
それが1つの画面にストライプのように交互に並んでいるイメージです。

 

ディスプレイがこのようになっていることで、
右目は右目用の映像を、左目は左目用の映像が見えるので
両目で見ると立体的に見えるという仕組みなんですね。

 

映画館などでは3Dメガネを使って立体的に見せていますが、
裸眼で見たら映像が二重に映し出されていますよね。

 

複数の人がいろんな角度から見るような映画館の画面だと
見る角度が各々違ってくるのでメガネで調節しなければなりませんが、
ゲームだと常に正面からほぼ同じ距離で見ることになるので
この立体視の方法がうまく機能するんですね。


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こういった仕組みなので、ゲーム機を真正面から見ていないと
立体がズレてしまうのできちんと3Dに見えないばかりか、
目に負担がかかって疲れてしまうんですね。

 

3DSの画面に近づきすぎたり、
画面に対する角度が大きすぎると疲れてしまうことになります。

 

画面に対して50〜60度近く傾けてしまうと、目に負担がかかり始めますが、
普通に真正面から見てプレイしていれば目の負担は少なく済みます。

 

また、左右の視力が大きく違っていたり、目の良い人・悪い人など視力によって、
画面とのちょうどよい位置が変わってくるので、
合わない位置から見ていると疲れやすいです。

 

そもそも裸眼で立体視しているので、右目と左目が微妙に違うものを見て、
それが頭の中で合成されて立体的に見えている状態なので、
目が疲れやすいところがあります。

 

少しでも疲れにくくプレイするには、

 

  • 真正面から見る
  • 自分にとって疲れにくい、画面との距離を見つける
  • 左右の視力が大きく違う場合はメガネなどで矯正する

 

こうすると正しく立体視ができるようになるので、
目が疲れにくくなりますよ。

 



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