花粉症　目がかゆい

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花粉症で目がかゆいと集中力も落ちてツラいですよね。

 

私も15年ほど前から花粉症なので、
春は憂うつな季節です・・・涙

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そもそも花粉症が原因の目のかゆみはアレルギー性結膜炎の一種で
アレルギー性結膜炎はハウスダストやダニ、花粉、ペットなど原因で起こります。

 

他のアレルギー性結膜炎と花粉症との違いは、
毎年同じ時期に発症しているかどうかです。

 

花粉が飛散する時期に花粉症のような症状がでたからといって、
必ずしも花粉症とは言えないわけですね。

 

花粉症の場合は花粉の種類によって症状が起こる時期が違います。
植物によって花粉が飛散している時期が違うからですね。

 

一番飛散時期が早くて多くの人がアレルギーをもっているのがスギやヒノキで
主に2月中旬から4月下旬くらいまで症状が現れます。

 

そのほか、イネ科の雑草だと4月上旬から長くて9月中旬まで、
キク科の雑草だと秋で8月から10月くらいに花粉が飛散します。

 

イネ科は春のピークと秋のピークの2回あり、夏はカモガヤ、秋はイネやススキが原因です。
キク科は地域性があって、ヨモギは山麓にブタクサなどは荒れ地などに生息して
アレルギーの原因となっています。

 

アレルギーがおこる時期が決まっている人は
その植物の花粉の影響かもしれません。

 

わからない人は病院に行くと自分がどのアレルギーを持っているかを調べてくれますので
一度調べてもらうといいと思います。

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花粉症のようなアレルギー性結膜炎では、
パタノール点眼液0.1％などが処方されます。

 

パタノールの主成分は花粉症対策で使われているアレロック錠（アレグラ錠）の
お薬と同一の成分なので、内服薬の点眼版という考え方でいいでしょう。

 

即効性がある点眼薬なので、目のかゆみには効果があります。

 

副作用もほとんどないので子供や幼児でも安心して使えます。

 

副作用の心配がないので、長期間使っていても安心ですし、
継続的に使うことにより予防効果も得られるようです。

 

まれに目にしみたりかゆみや充血などを感じる人もいるようですので、
何か異常を感じたら眼科の先生に相談してくださいね。

 

コンタクトと併用はできないので、コンタクトは外して点眼しましょう。

 

つけ直す時は10分以上おいてからコンタクトをつけます。

 

ソフトコンタクトレンズの場合は特に外さないとダメです。

 

予防としては花粉に触れないようにすることが一番です。

 

ちょっとしたことですが、メガネやサングラスで目をカバーする、
家に入る時は衣服を払ってから入る、マスクをするなどで花粉を防げますよ。