子供 視力

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子供の視力を良くしたい|視力低下しないために

親が近視だったりすると、子供も近視になるのではないか?
と心配してしまいますよね。
最近は幼稚園や小学校からゲームやスマホに触れる機会もあったりするので、それらが原因で目が悪くなったりしないかと心配だと思います。

 

小学校以下の小さいお子さんの場合は、近視より遠視になることのほうが心配です。

 

実は視力が落ちること全てが近視というわけではないんですね。
近視はピント調節が近くで合っているので、実は楽に近くを見ている状態とも言えるんです。

 

近視や遠視には多少遺伝性がありますが、そこまで病的に捉える必要はなく、
背が低い人、高い人がいるように、視力も近視の人、乱視の人のようにそれぞれの特徴が違うと考えたほうが自然とのことです。

 

子供は無意識で行動してしまっていますので、
視力低下につながる行動があったら、注意してやめさせるようにしましょう。


 

【視力低下につながる行動例】
・テレビは2m以上離れて見る
・暗い部屋でテレビをみない。部屋の明るさと画面の明るさに差が出ないように。
・画面の高さは目よりやや低い位置にして、目との角度を30度以下にする
・長時間テレビを見続けないよう気をつける。30分に一度休憩を。
・小まめに目を休ませる。遠くのものを見たりしてピント調節を心掛ける。
・正しい姿勢で見る。長時間同じ姿勢でみたあとは軽く体を動かす。
・物をみるときに目を細めていないか、見る角度が悪くないか注意する。

 

 

あと、子供の言動で注意しておくことは
子供が「見えている」といってもそれが1.0くらいにキレイに見えているとは限らないということです。

 

視力が悪くてもそれが当たり前で過ごしている子供にとっては、
それは「見えている」世界であるからです。

 

そんな子供にメガネをかけさせると「良く見える!」と言われることもしばしば。
見えている状態を知って初めて、見えてない現状に気がつくんですね。

 

そのためには定期的に視力検査を受けておくのが一番です。
正しい視力を把握しておくようにしましょう。

 

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